それにはあまり意味がない

明日の朝、目覚めるための夜の過ごし方。

東京事変“DOMESTIC!” Just can’t help it.

東京事変のライブ初日に行って来ました。以下、感情の赴くままに感想を書き連ねようと思います。ちなみに私はといえば、一年振りの事変ライブと言う事で、少々緊張気味。前回は最前列での鑑賞に浮き足立っていましたが、今回は二階からじっくり、全体を見ることができたように思います。



01.雪国

舞台前面に薄い幕が張られ、そこに雪の映像が映し出される中、演奏開始。照明と共に次第に露わになる、東京事変の面々。曲調通り、荘厳としたライブの幕開け。前回ツアーの一曲目だった「林檎の唄」と比べても、やはり「大人」な雰囲気満載。


02.現実を嗤う

今日の林檎さんは声の調子が良いと確信。終盤、体を折り曲げ、舞台上をゆらめいて歌う彼女に、ふと「昔の椎名林檎」が重なってみえた。うん、”あの頃の”林檎がそのまま成長したような。そう思ったら、ちょっとグッと来た。


03.少女ロボット

びっくり。さかともえりは元気だろうか。


04.歌舞伎

ここで、各メンバーのソロパート。

やっぱり亀田”師匠”誠治さんが参加してるのは大きい。刄田さんも個人的に大好きだし。リズム隊にこの二人がいる限り、このバンドは負ける気がしない。


それにしても、あのメンバー毎についてる屋号は「掛け声をかけろ」と言う事なのかな。迷。


05.秘密

今回のライブは全体的に、舞台演出・装置やら照明が美しく、やたらと凝っている印象。アダルトとはこういう事なのか。全体が見渡せる席でよかったかも。


06.そのをんな淑女ふしだらにつき

和製「    」←ここには各自オシャレそうなジャズ歌手を。ここでもやっぱり強調されるのは「大人」感。椎名林檎時代から東京事変まで、彼女はコンセプトアルバムしか作っていない様に思うんだけど、以前に比べて舞台上での余裕が感じられる所為か、この「大人」っていうコンセプトがしっくりきている様に感じた。


メンバー交代も、良い方向に効果が出ているのかも。バンドとして音にまとまりがあったしねって、音楽知識ゼロのニートにはそんな事、とてもじゃないけど言えません。


07.現実に於て

08.顔


しっとりとしたピアノソロから、スクリーンに顔の和訳が映し出される。ここまでの流れはライブというより、一種の舞台を見てる気分。こういう見せ方ができるのは、やっぱり林檎さんに余裕が出てきてるからだと思うんだよなー。バンドとしてやってきた事への自信の表れなのかも。


09.入水願い

むしろこっちが殺られたいのに。いやむしろヤラれたいのに。と思ってしまうのはMだからですよね。うん、ですね。


10.ミラーボール

MCで林檎氏が普通に博多弁を使っているのにびっくり。いつ解禁したんだ、あれ。私は以前、少々福岡に住んでいた事もあってか、福岡弁には目が無いのです。モー娘。田中れいなにもやられかけましたが、今回は林檎氏に最敬礼。


11.手紙

私的には、この曲が今回のハイライト。泣いたね。そもそもCDで聴いたときから、この曲と詞にはかなりの破壊力があった訳でありまして。


刹那性、これは「椎名林檎」の魅力の一つであったと思います。アルバム三枚で椎名林檎を辞めるという宣言はもちろんの事、その歌詞、パフォーマンスの節々からそれは感じられました。いつか突然、僕らの前から消えうせてしまう様な、そんな危うさ。


終わりが見えている事の美しさとか尊さとか愛おしさとか、何だかそういうの。


ただ、やっぱり一ファンの思いとしては、いつまでも彼女の歌を聴いていたいという欲望はもちろんありましたし、「椎名林檎」というイメージに縛られない椎名林檎が観てみたいという思いは常々抱いておりました。


結局「椎名林檎」は封印されましたが、彼女は東京事変というバンドを組み、こうして今、歌を歌っている。


「私はずっと唄っている」


こんなに頼もしい宣言を、彼女が唄っている。その事実が何て幸せな事か。しかもこの曲、作曲椎名林檎じゃないんですよ。バンドのヴォーカルとしての椎名林檎が、この曲を歌うことに尚更意味がある訳ですよ。


あ、やばいよ。気付いたら痛くて気持ち悪い文章書いてる。マジオタだからしょうがないけども。あと、何がやばいってこの曲の時点で、まだ半分しか曲目消化してないんだよね。私の人生設計くらいやばい。


12.サービス

メンバー全員、拡声器を持ち、歌や踊りに興じている。こーゆー演出が出来る様になったのは、本当に大人になったんだなぁという印象。サービス精神ってやつでしょうか。あ、これうまい事言っちゃったね(林檎風に言えば「次!」と流して進行するレベル。)


13.C'm'on Let's go!

コピバン楽しそー。こーゆー演出が出来る様になったのは(以下略。)


14.ブラックアウト

この曲大好き。


15.本能

イントロで「うわっまじでっ!!」と小さく叫ぶも、周りではそこまでの反応は無し。ごめんなさいキモオタ(気持ち悪いオタク。書き直すとなおさら凹むね。)で。林檎さんはこの曲も普通に演る様になったんだなぁ。本当、感慨深い。こーゆー演出が出来る様に(以下略。)


16.スーパースター

この曲大大好き。今回はバラード系が本当に映えるね。どれもハズレなし。私にとっては椎名林檎であり東京事変がスーパースター。舞台両端の鍵盤とドラムが首振って演奏してて、その影がバックに映ると、同じ動きをしながら向き合って演奏してるみたいに見えたよ。今回、影が各所でカッコよかった。照明GJ。


17.Dynamite

舞台上、余裕だ。余裕があるからなおさら、格好良く見える。この曲を持って本日の「大人指数」はMAXを迎えたと思われます。


18.修羅場

この曲の出だしで歓声が上がったのを聞いて、ご新規のファンが多数いる事を確認。とても良い事。


19.御祭騒ぎ

この曲大大大好き。


20.喧嘩上等

勘三郎さん好きとか、林檎さんの趣味である歌舞伎的演出が施された本編ラスト演目。こういう、林檎さんがその時々に好きなものをそのまま演ってみる感じはとても良いと思います。いいの、ちょっとくらい温くても。それにしても、女優的な演技はともかく、こんなに舞台上で絵になる女は日本にそういないんだから、早く勘三郎さん辺りが声かけて舞台デビューさせたらいいんだと思います。


アンコール


21.透明人間

CDよりライブバージョンの方が好きです。テレビでやってたのを録画して、馬鹿みたいにこの曲を聞いてた時期がありました。


「またあなたに逢えるのを楽しみに待って さようなら」


 

22.丸の内サディスティック

さよならなんてできませんよこの曲きちゃったら。しかもこんな大人的アレンジかかっちゃって。もう如何にでもして状態。Just can’t help it!!


23.落日

林檎さんがギターを弾き語ってる訳ですよ。みんなもうただただ聞き入るしかないわけですよ。それだけで愛だとか世界平和だとかロックンロールだとかもうどうでもよくなっちゃうんですよ。そんな連中にはもううんざりなんですよ。平和を語る前に林檎を聞けば良いぢゃないですかみなさん。


サークルの会ったこともない先輩に、私はサンボマスターのボーカルだと言われているらしいので(確かにメガネでオタクらいくな風貌だけど。正解だけど。)、あえてサンボマスター風に書いてみた。みたよ。


「さあもう笑うよ」


以上。長っ。何だこれ。総じてキモチワルイ人がキモチワルイ文章を書いている様にしか読めませんね。残念。でも良いんです。一言で言えば、東京事変最高。それしか言えません。そうとしか思えません。そうだとしか思えない私はかわいそうなひとです。産まれてきてごめんなさい。