それにはあまり意味がない

自由に生きて、強く死ぬ。

理解して!> 改変期

今更ながらに先週のハロモニは全編に渡って情報量の多いものでしたね。勢いのままに感想を書き殴っていこうと思っているうちに時間が経ってしまって、面白サイトさん達にあらかた面白ポイントは書き尽くされてしまいました。けれども、田中れいなさんについて一言だけ書いておこうと思います。今回、田中さんは犬の世話という名の下にいつもの通りのはぶられいなっぷりだったわけですが(雷おこしの件は田中さんのガチの嫌がり方も含めて素晴らしい映像ドキュメンタリーに昇華していた)、そんな中、ふいに放たれた彼女の一言に胸をときめかされてしまったのです。


公園で犬を散歩させている田中さん。ボール遊びをしようとするも、犬にさえ無視される始末。というより、このお犬様はタレント犬なので餌をちらつかせないと動く気配すら見せません。そろそろ田中さんのロンリーハートがさらに傷ついてしまうといった所で、急に犬が田中さんの側に近寄ってきました。ここで犬に糞尿でもかけられれば、ダチョウ倶楽部さんや桜金造さんの域に達する動物ロケでの偉業を達成できたはずなのですが、犬はそのまま田中さんの横にちょこんとお座りしてしまいました。どうやらそれは犬の「なでて」っていうサインだったらしく、はぶられいな状態を一歩抜け出した田中さん。それを受けての田中さんの一言がもう、ね。これ。これなのよ。


「ボール止めようか。一緒におろうか、こうやって。」


これをそのまま犬相手の発言だと受け取ってしまうと、単に「ボール遊びとかたりぃし面倒くせぇから、ほら、こうしときゃ犬と一緒の画撮れんだからいいんじゃね?」という風に間違った解釈をしてしまいがちです。ですが、これが自分に向けた発言で、さらに日曜の昼下がりでベットの上なんだと仮定(妄想)してみて下さい。ある週末の日曜日、起きて時計を見るともう12時過ぎ。今日は原宿に買い物に行く予定だったのに。隣で寝てるれいなを起こすもなかなか目覚めず。そうこうしてる内にこっちもまた眠たくなってきて。うとうとしかけたとこで隣でもぞもぞと田中っち起床。「今日どうする?」って聞くと、寝ぼけまなこでこっちに倒れこんできて


「行くのやめてさ、一緒におろうか、こうやって。」


なんてほら、ね。素敵じゃないですかこんなシチュエーション、キモイじゃないですかこんな妄想してる自分。とにもかくにも、どんな状況でも受け入れてしまうそんな女性に惹かれてしまう自分がいます。包容力があるっていうと大仰な感じなんですけども。とにかく今を楽しむぞっていうポジティブなね、そういう精神力をこの一言に感じてしまったのです。


そしてポジティブの代名詞的存在といえば我が愛する石川さんなのですが、文化祭にて石川梨華教の御本尊を拝見してきたり、出演ラジオが軒並み終了してしまったりしたので、その辺りの感想を書いていきます。という淀みない流れでお送りする予定だったのですが、枕が思いのほか長くなってしまったので、感想はまた後ほど。