それにはあまり意味がない

自由に生きて、強く死ぬ。

「Hello!Project 2007 Winter ~ 集結!10th Anniversary ~」 / 07.01.27


近っ!! ステージがメインから陸上競技場の様に伸びる外周と、上・下・中央サブステージによって構成されていたので、会場のどこにいても間近にメンバーを見られる仕様になってました。アリーナ後列の自分ですらそう感じたんで、外周最前列のお客さんとかどういう気持ちだったんでしょうか。天国に一番近い席だよね、きっと。ケミカルの曲にノッてる内に開演。あと、今回はオカ・ディゾン(Okah Dizon)さんっていう、フィリピンで自転車屋さんを営んでらっしゃる方とご一緒させていただいたので、その方の感想も合わせて載せていこうと思います。


MiiiiNaaaaSaaaaaaMaaaaa! konniti wa!! Okah Dizon dayo.

Mendokuse-kara English janakute Ro-maji de kakukara.

tokorode Heaven ni tikai Seat to iebasa (以下、不適切なフィリピンジョークがありましたので削除しました。)


01.Hello!のテーマ


ワンダコンですらあまりの人数の多さで目が追いつかなかったのに、もう、ここまでくると。でもこうやってハロプロメンバー大集合を体感できたのは初めてだったので、やっぱり感動した。誰か一人に集中してステージを見るという事をあまりしないんだけど、こういう舞台だと「推し」目線から全体を眺めた方が、むしろ色々と見えてくるものがあるのかもしれないね。


02.歩いてる


いきなり。てっきり終盤以降にくるもんだと思ってたんで、不意打ちだったんですけど。ただ、ちょうど目の前に吉澤さんが来てくれていたので、のっけからこのライブでやりたかった事ができました。「よっすぃーー!!」って声援を送る、ただそれだけの事なんだけど。そんな事しかできないんだけど。でもこれだけはしなきゃいけないなと思ってたんで。二曲目でもう涙ぐんでるっていう、完璧な気持ち悪さを露呈しつつね。


CHO-KIMOI desukedo! tonari de okada ga namidagundendamon!! Imi wakanneeee.

Go home tte kanji dayone.japanese de iuto kaereinyaaaaaaaaaaa!


04.胸さわぎスカーレット


あれ、これこんなかっこよかったっけ? 少なくとも正月ワンダで見たときより数段良かった。曲自体は元々好きだったけど、そこにパフォーマンスが追いついてきた感覚。


because RI-CHAN ga mechamecha KAWAII karadayo.


05.愛すクリ~ムとMyプリン


あんなに大きい会場が一瞬にしてカオスに陥るだなんて。美勇伝の登場とともに、ざわわ…てどよめきが会場全体に広がってったからね。カイジか。それにしてもこの曲における美勇伝って、異常な破壊力がありますよね。つんく♂さんのプロデュースって、常に何かしらの「出しろ」(芸人でいう一発ギャグだったり、鉄板のエピソード)を作ってあげて、そこから先は自分なりに頑張ってみなさいっていうスタンスでしょ。こないだの娘。オーディションでも、短時間での自己アピール能力をかなり重視してたみたいだし(光井さんの何が凄いって、喋りだした瞬間にもう彼女の持ってるニュアンスが伝わっちゃうとこなんだと思う)。シャ乱Qだって、売れるためによりド派手にしてたっていうくらいだし。こんなに大勢の出演者がいる中でも、この曲のパフォーマンスだけは覚えてるっていうお客さんは多いんじゃないかな。


そういう流れでみると、「バニーの衣装」にも「エロオモシロイ楽曲・パフォーマンス」にも、それなりの意図が見えてくるんじゃないでしょうか。今の路線についてけないっていう人も、もうちょい我慢して見続けてくれれば。絶対損はさせないから、石川さんも三好さんも岡田さんも。


This is NO.1 japanese strip comedy show!!


06.お前の涙を俺にくれ


笑った。こんな滅茶苦茶な流れを見られるのはハロプロだけ! 歌の実力に一転の曇りも無いからこそ、この流れが成立するんだけど。


yu-kiDON oi! yu-kiDON oi!


07.ずっと好きでいいですか


今の松浦さんを見てると、ちょっと前の西川貴教さんが思い出されます。あの人もT.M.Revolutionの「ニシカワタカノリ」と「西川貴教」とのギャップについて常に悩んでた人だから。自分のやりたい音楽性だったり、自分についてくるファン層の事だったり、悩みのタネまで一緒っていうね。西川さんもこの悩みについては、中々答えを出せずにいたんだけど。多分、今でも色々考える所があるんじゃないかな。でも彼は新たにバンド活動も始めてて、「TMRのニシカワ」としても「本来の西川貴教」としても、活動していく決意みたいなものはあるみたいで。


だから、松浦さんに関してはもうちょい長い目で見てあげて欲しい。そんなにすぐ「あやや」か「松浦亜弥」かの選択を迫る必要はないと思うし。それは本人にとってもファンにとっても、ね。


Ayaya is dead.

But Aya Matsuura is more CUTE more HATE.



08.笑顔YESヌード


いよいよ新メンバー光井愛佳さんの初舞台の瞬間に立ち会う時がやってきました。実はこの瞬間を見届けるという事が、ちょっと怖かったんです。だって、好きになり過ぎちゃうでしょ。でも、もう見ちゃったんだよなぁ。MCもあんまり普通に喋れるもんでびっくりした。確かに緊張してる様子は伝わってくるんだけど、それ以上にしっかりと自分の足で舞台に立ってるパワーの方が強かったかな。あれだけ歌えるのも凄いけど、あの艶っぽい雰囲気ある声質はもう天からの授かりものだとしかいえないよ。あの歳であの歌唱力、福田さんの系譜に位置する娘なのかも。しゃべり方にごまかされがちだけど、話の内容は本当にしっかりしてるから、これからもっともっと伸びてくるよきっと。末恐ろしい子!!


曲はやっと踊れる(オタ芸とかフリコピとかそういうんじゃなくて)のがきてくれて嬉しいの一言。っていうよりむしろ、この曲のコンセプトと「SEXY 8 ビート」っていうタイトルから想像するに、次回のアルバムが傑作にしかなり得ない気配がムンムンしてます。とにかく早く聴きたい。


gakisan ga sugeeee main hatteruyan! YEAHhhhhhh!!

yoshizawasan no sexy voice mo tyanto ikasareterusi.

e-yan.niceyan.yarebadekiruyan.

Aichan no fake ga mecha coooool.

hayaku ko-yu-no yatte kureinyaaaaaaaaa!!


09.お願い魅惑のターゲット


Rockですよ!!!!


10.人知れず 胸を奏でる 夜の秋


歌っているメンバーも、歌詞も、全てが矢口さんを見守り支えていて。本当に優しくて、力強い歌でした。この曲の歌詞は矢口さんにあて書きされてるんじゃないか、っていうくらい彼女にぴったりの曲で。


http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B09859


いろんな人のいろんな想いがあって、いろんな事があって、簡単に結論なんて出せないのかもしれない。でもただひとつ確かなのは、矢口さんは本当にいい歌といい仲間を持ったね。大切な財産だよ。


12.桜チラリ


umedasan ni motto omaera sawageya.

anna ni kirekawaii ko hokani orahenyaro.


13.甘すぎた果実


なんだかんだいって、この人やっぱり不動の四番だわ。オーラが違うもの。おとなっち。



natti wa tenshi dayo!!

angel janakute tenshi dayo!!



14.メロディーズ

15.Thanks!


GAMの今後の展開がぼんやりと見えてきました。MCの内容からすると、アルバムリリースとツアーがあるのはほぼ確定のようです。となると、GAMでは「あやや」ソロでは「松浦亜弥」と二人のマツウラさんを使い分けていく事になるんでしょうね。「たけし」みたいなもんですよ。「北野武」と「ビートたけし」。どちらか一方だけでは捉えきれない、これはもうそういうふうにできてるんです。逆に藤本さんはどこに行っても藤本さんだっていう、断固藤本主義なお方なので、そういう意味では上手くバランスの取れたコンビなんでしょう。


恐らく夏から9月にかけて娘。関連の大規模イベントなり記念ライブ的なものがあるでしょうから、その後文化祭を経てGAMでアルバムツアーって感じかなと。娘。組では久住さんとがきさんが10年記念隊なので、残りのメンバーにも何らかの動きがあるでしょ。もしくは逆に6月辺りにGAMが来た方が、その後のスケジュールはスッキリするんだけど。続報待ちだね。


syoujiki anma kono hutari ni ero wo kanjinainone.

nandedaro.

kinou ga okashiku nattyatta no kana?

dottikatte ittara KAMECHAN no yuruyuru body ni kuratto kityauyone.

yabai. korette yabai keikou dayo.

dousureinyaaaaaaaaa!!!


16.ガタメキラ


♪だらっだぁーらっ


つんくの声とか大きくておもしろかった。


17.ここにいるぜぇ!


この曲好きなの。ベタだけど、恥ずかしいけど、歌詞も好きなの。やっぱ好きやねん。たかじんさんの曲好き、とかみんなの前では言い出せないけど、でも好き。やっぱ好きやねん。でも、本当はたかじんの曲聴くと笑っちゃうの。本当はそんなに好きじゃないよ、たかじん。ごめんたかじんやしきたかじん


NONO is miracle.

NONCHAN wa kiseki!!!

maybe“She will come back soon”

"anoko"wo yoroshiku onegaishimasu.

tsujisan wa yasashikute strong na ko dakara daijoubu.

daijoubu kitto daijoubu.


22.うらら


オカダはマジアサリスナーなので、実はゆうちゃんっこなんです。なので、生でうららを聴けるのを本当に楽しみにしてました。そしてまた期待に違わぬ歌唱に惚れ惚れしちゃって。序盤は細めの声質を活かして、しっとりと切なさを感じさせて。でも歌に熱がこもってくるとともに、春の息吹を感じさせる様に力強く楽曲に命が宿っていくのです。10年経ったけど、これからもパンクな姐さんでいてちょ。


23.晴れ 雨 のち スキ


なっち!! やぐち!!! この二人がちゃんといるって事がわかった瞬間の会場の盛りあがりったら。自然発生的に起こった「矢口」コールには、なんだろね、感動もしたし、時が解決する事もあるのかもしれないなぁなんて、ちょっと感慨深いものがありました。


この矢口さんの歌手復帰だったり、公式の場に紺野さんが再登場した事だったりっていうのは、もうどう考えても加護さん復帰への流れにしか見えないんだけどなぁ。「卒コンにサプライズゲスト」っていう先例を作ったのは大きいでしょ。っていうかもっと大きい花火がありそうな感じもある。何であの人が横アリに来たのか、とか。エルダではファーストアルバムの曲をやったのに、こっちではむしろ出し惜しみしてる感すらあって。何かあるよこれ。


24.愛の園 ~ Touch My Heart! ~


はい名曲。ワンダコンでは石川さんいなかったし不完全燃焼だったけど、今回はもうね。やばかった。素直に良かった。それしかないわ。あと彼女もいつか帰ってくるからね。15周年記念くらいに、今度は完全復活でお願いします。


kaotaaaaan dance hen!!

rikachaaaan ii!!

mikity cooool!!

sayuuuuuuuuu!!!

nonoooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!

Reinyaaaaa!!!!!


25.SOME BOYS! TOUCH


後藤さんまじかっこいいわ。だからこそ、こういうときでもちゃんとダンサーつけてあげて。男サーじゃなくてもいいから。メロンさんとのロックですよはかなり革命的にカッコイイライブになりそうなんで、ぜひみたいっちん。


26.浮気なハニーパイ

27.革命チックKISS


歌はもちろんだけど、あさみさんとみうなさんの喋ってる姿が、なんだか凛々しくてね。もちろん所々感極まったのか詰まる場面もあったけど、それでも凛としてた。ハロプロメンバーが卒業していくときは、みんな本当に神々しくみえるし、実際そうなんだろうと思う。


そんなお二人の姿を目の当たりにしたからこそ、観客の目がベリなりキュートにいってるのが、ちょこっと違和感があった。いいとかわるいとかじゃ決してなくて。ただ、あんなに輝いてる人が目の前にいるのに、もったいないなって、そういう感覚。


miunasan asamisan otsukareinyaaaa!!!!!

dreams come true.

yume nante kanaetyaeba iijan!!!


28.僕らが生きるMY ASIA


モーニング娘。が勢揃い。元も現もひっくるめてモーニング娘。なんじゃい。これだけのメンバーを従えてなお輝ける久住さんって本当に凄いよ。これ見て確信したけど、たぶん彼女に背負わせちゃって大丈夫だと思う。センターとかエースとか、そういうのとはまた違うんだけど。でも、それを担うに相応しい娘だと思う。それくらい圧巻だったし、圧倒された。あと、改めてメンバーが勢揃いすると、やっぱり説得力が違うわ。ありゃヲタもついてっちゃうよなそりゃ。


29.LOVEマシーン

30.踊れ!モーニングカレー


現メンだけのラブマ。紅白ではドリームモーニング娘。だったものを、ちゃんとバトンタッチしたよってとこでしょうか。ここでもやっぱり出し惜しみ感。現メンもそうだし、卒メン組は尚の事。吉澤さんの卒業を合図に、何か動き出しそうなんだけど。メンバー構成もわかりやすく分かれるし。ここではまだ予感のみ、って感じか。


31.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!


あのね、中途半端にオカ・ディゾンだのほぼ全曲感想だのやっちゃダメ(欽ちゃん)。全体的に疲れが出てる。でもオカ・ディゾンはこれからもやります。やり続けます。