それにはあまり意味がない

自由に生きて、強く死ぬ。

2006-02-03から1日間の記事一覧

「ある子供」・ダルデンヌ兄弟

重い。終始淡々としたテンポで物語が展開されていく。何か心にひっかかりつつも、そのテンポに乗ってこちらも淡々と観賞していた。が、ラスト、主人公が泣き出した所で突然、涙が出た。感情が揺さぶられた。いつのまにか、主人公たちに感情移入させられてい…