それにはあまり意味がない

自由に生きて、強く死ぬ。

乃木坂工事中#48 14枚目シングルキャンペーンinグアム② 感想

前回に引き続きグアムロケ2回戦。高度4200Mからのスカイダイビングをかけた負け残りサバイバル対決編です。前回の感想はこちら(乃木坂工事中#47 14枚目シングルキャンペーンinグアム① 感想

浮き輪相撲バトルロワイヤル

1回戦 齋藤飛鳥桜井玲香橋本奈々未堀未央奈

浮き輪を体に巻きつけ、バブルサッカーのようにぶつかり合うこのゲーム。堀さんが自発的に海へ落ちていく様が、「唯一の2期生」としてこの場に居続けなければいけないという覚悟が垣間見えてカッコよく。桜井さんを海に落として喜んでる飛鳥先生を見ているだけで、この世に存在する負の感情が全て浄化されていく気がするのです。そして、静寂。橋本さんと飛鳥さんが疲れてゲーム中に休んじゃう暴挙に出ました。2人がぽつんと浮き輪に挟まって座っている姿を見ていると、ロケ日のグアムはきっと極楽浄土的な天国的な空間が生まれていたんだと確信しております。

 

ゲーム後に、砂浜に漂着した浮き輪が1つ。ボトルに入った手紙かのように、中には桜井さんが。カイザー設楽さんが「雑にグルンと」キャップを抜き取ります。「今の設楽さん?」って聞いてる姿がマジマーメイド。そしてさらに漂着する浮き輪。またまた乱暴に浮き輪から出された飛鳥さんが、設楽さんに海の水をパシャパシャかけて反撃している様がマジエンジェル。グアムが天国に一番近い島になった瞬間でした。

 

勝者:橋本奈々未

2回戦 秋元真夏生駒里奈星野みなみ川村真洋

とりあえずろってぃに向かって走り出す3人。でもろってぃは負けへんで根性を存分に発揮し、丸出しになった生駒さんをはじめ、次々に海へ落としていきます。結果、完勝。「へボー」な3人でしたが、星野さんのかわいさが全てを凌駕していて凄まじかったです。

 

勝者:川村真洋

3回戦 生田絵梨花西野七瀬能條愛未深川麻衣

こういう対決で闘争心むき出しにする西野さんが好いです。いつまでたっても大阪の狂犬精神は忘れてほしくありません。そして吹っ飛ぶ生田さん。アニマル能條が土俵際のナナに貫録勝ちして終了。

 

勝者:能條愛未

4回戦 衛藤美彩井上小百合松村沙友理

松村さんを無残に転がす井上さん。衛藤さんを無慈悲に蹴落とす井上さん。天国だったグアムに「ざまぁみろ」という咆哮がこだましました。ざまぁみろって現実世界で言ってる人を初めて見たように思った今日この頃。

 

勝者:井上小百合

グアムでサバイバル握手会

現地人3名に英語で自己PRをして推しメンに選んでもらうゲーム。生田さんはフィンランド民謡を熱唱。英語でPRするのにフィンランド語で攻める生田さんはロック。民謡だけど。でも、あのフィンランド民謡は耳コピで覚えてるから、実際はちゃんとしたフィンランド語ですらないのでやっぱりロックで合ってた。新内さんが新宿のキャバ嬢なら、衛藤さんは銀座のホステス。場を個別握手会に変えて太客一本釣りを狙う狡猾さ。最高。テロップやガヤでも「なんちゅう女だ」「セコい」「政治家」「手口がハニートラップ」と最大級の賛辞がならんでおりました。ポンコツを英語で言いたい桜井さん。「My head is popcorn」とはじける学力っぷりを披露。男は単純なのでかわいくてちょっとおバカな女子が大好きなのです。10秒で似顔絵を描きたい深川さん。10秒を英語で「じゅうミニッツ」って言っちゃうまいまい。男は単純なのでかわいくてちょっとおバカな女子が大好きなのです。堀さんのやり取りが、イッテQにおける内村さんのヘルメットおじさんキャラの受け答えと酷似。疑問形にするタイミングとテンポ感がしっかりしてて、クレバーに天然キャラを演じようとしてるところが素敵。

 

勝者:桜井玲香衛藤美彩星野みなみ

 

(2016.03.20放送 乃木坂工事中#48 14枚目シングルキャンペーンinグアム② )